2011年12月アーカイブ

2011年12月25日

『京都洋館ウォッチング』井上 章一 (著)

『京都洋館ウォッチング』井上 章一 (著)
『京都洋館ウォッチング』井上 章一 (著)

京都の近代建築紹介本。京都には明治以降に建てられた煉瓦作りの建物が結構あって、今も現役で頑張っています。大きな看板がないので気付きにくいけど、郵便局やスーパーやスポーツクラブなんかが入っていたりするんですよ。アール・デコのスタイルだったりなかなかにお洒落さんなのです。

◎読書メモ
『ぼくとチェルノブイリのこどもたちの5年間』菅谷 昭 (著)
その他、絵本を大量に。

映画『アンダー・コントロール』予告編

次に息子と観に行く映画の予告篇。

『プリピャチ』

『100000年後の安全』と並んでオススメ。『いのちの食べかた』のニコラウス・ゲイハルター監督が、1999年にチェルノブイリ原発周辺の立ち入り制限区域に暮らす人々の姿をとらえたドキュメンタリー映画『プリピャチ』です。

プリピャチは、チェルノブイリ原子力発電所4号炉爆発事故の影響により廃村になった町。今後900年以上は人が生活できないとして強制退去させられました。ところが、一部の人は町に残り、今も暮らしています。

111225.jpg(author: slawojar 小山

チェルノブイリ関連の本、特に「世界の放射線被曝地調査」を読んでから、ライフラインのない空間に住む人たちのことが気になっていました。電気・水道・ガスのない、郵便すら届かない生活。彼らは何を思い、何にとらわれ、また何から開放されているんだろう?

ゲイハルター監督は、今回の『プリピャチ』でも、そこに生きる人の生活を、肯定するでも否定するでもなく、ただただ記録していました。モノクロでの撮影による圧倒的な美しさ(でも、この土地では、もう、小鳥もさえずらない)。その空間で生活する、他人の暮らしの表現として、モノクロはベストだと思う。

私は、福島原発事故について語る人が、チェルノブイリ事故での死亡者が31人だから福島は安全という人と、150万人だから福島は危険という人は、データに寄り添って発言している点で、根底が同じだと思う。数値を決めつけることなく、でも忘れないように数値を記録しつつ、汚染車に乗って被ばくしたという双子や、お風呂に入る度に髪が抜け落ちる人の声を聞き続けたいです。

2011年12月23日

ミニキャベツを作りました

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通常、根切り虫にやられてしまったキャベツ苗は捨ててしまうのですが、未練がましく育てていたところ、徐々に葉が巻きはじめたので、もしかして食べられるんじゃないか?と思い、園主に尋ねたところ、「この部分とこの部分だけ残して育てればミニキャベツができますよ」とのこと!

その後、順調にキャベツがまるまりはじめ、ニンジンサイズの可愛いキャベツが二つもできました☆

むしろちっこい方が調理も簡単で私っぽい!

<私と会ったことがない人へ、ご無沙汰な人へ>
ブログが放射能関連のエントリーばっかりで申し訳ないデス。めったにMacを起動しないので、せっかく書くのなら、今自分が気になっている放射脳ネタだよなぁとwww いろんな検査をするのも、お金を出せば検査ができるのだから素人でも調べられることは調べちゃえヨ!のスタンスです。万が一何かあった時にログをさかのぼれれますしね。私と会ったことがない人で心配してくれている人がいたらごめんなさい。

2011年12月17日

『ベクミル(放射能測定器レンタルスペース)』で練馬区の野菜を測定しました

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ベクミル上野店にて、練馬区石神井公園産の野菜の放射能を測定してきました。自分が育てている野菜にどれほどセシウムが含まれているかが知りたかったので。

『ベクミル』は食品などをBq(ベクレル)単位で測定出来る放射能測定器レンタルスペースです。こちらは、持参した検体(食品・土壌など)を自分自身で測定する場所を提供するもので検査機関ではありません。測定器には、ドイツ Berthold社製"ベクレルモニター LB200"と"γ線スペクトロメーター LB2045"があり、柏店ではLB200とLB2045、上野店ではLB2045での測定が可能です。

「ベクミル」は柏市内でコンピューターソフト開発会社を経営する高松素弘(@TadaKazegaFuite)さんによって設立されました。4歳と9歳の娘の父でもある高松さんが「子供を守りたい」と、車の買い替えをやめて約100万円のドイツ製検査機器を購入したのがきっかけとのこと。

LB2045は、セシウム134と137の合計を測定できます。所要時間は20分間、検出下限は約10Bq/Kg。

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スタッフの方に機械の使い方を教わりながら、測定したいものを容器に入れます。今回測定したものは『お鍋セット』。大根・白菜・人参・長ネギ・水菜・春菊・キャベツの可食部分を細かく刻んだものを用意しました。単体での測定も考えたのですが、今のところ練馬区の検査結果は検出限界以下(たとえ最大だったとしてもセシウム合算22Bq/kg以下)なので、単体で測定してもそう大きく変わることがないと予想しました。また、家で食べている状態に近づけるため、長ネギの青い部分、野菜の皮表面などセシウムが集まりやすいところは取り除き、野菜を切ったあとも水洗いしています。

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扉を閉め、待つこと20分。ピピッと音がして自動的に測定が終了します。その間は本を読んだり(雑誌もいろいろ置かれていました。旅雑誌とか絵本とか)、写真を撮ったり。

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測定結果
セシウム134と137の合計・・・1.756 Bq/kg
検出下限が約10Bq/Kgなので、1.756 Bq/kgは絶対に1.756 Bq/kgというわけではないそうです。0~9.999Bqの間で、いずれにせよN/D。

#keV50〜100くらいの間に見られる山ってもしかしてAm?Ba?Co?
#無知すぎる自分がツライ・・・

1.756 Bq/kgという結果がでました。これをどうとらえるべきか。厚生労働省の「健康日本21」によると、日本人が1日に摂取するのが望ましいとされる野菜の量は1日に350g以上とされています・・・が、我が家では500gは食べているような気がします。セシウム134とセシウム137の比率がほぼ1:1と言われているので、1年間毎日500g食べ続けるとすると、約5.12 μSv。

実際は必ず茹でてから食べているので、もうちょっと落とせていると思います。尿からセシウムも検出されているので、可能な限り減らしたいですね。

頑張るべさ。

放射性物質を減らす調理法を書いた本が沢山出版されてきてありがたいですね。もっと細かく知りたい人は、原子力環境整備・資金管理センターの環境パラメータ・シリーズ4「食品の調理・加工による放射性核種の除去率」をどうぞ。PDFで閲覧できます。例えばジャガイモの皮をむき、水で洗ってゆでるとストロンチウムを24〜64%除去できます。セシウムの影にストロンチウムあり。ここ重要。

『自分と子どもを放射能から守るには 』ウラジーミル・バベンコ (著) 『放射能からママと子どもを守る本 』野口 邦和 (著)

2011年12月15日

『デジタルカメラによる月の撮り方 』月の撮り方研究会 (編集)

『デジタルカメラによる月の撮り方 』月の撮り方研究会 (編集)
『デジタルカメラによる月の撮り方 』月の撮り方研究会 (編集)

デジタルカメラで月を上手に撮影するためのガイドブック。「月についての知識がない」、「デジタルカメラでの撮影方法がわからない」というビギナーでも、月を美しく写せるよう、基本的なノウハウから紹介しました。また、「こんな月の写真を見たけど、どうすれば撮れるのか」、「こんな場所で月を撮ってみたいのだけど」といった疑問には、写真の作例をもとに、月の満ち欠けや、出没時刻などの月の基礎知識、デジタルカメラの設定方法や、レンズの選び方、撮影ロケーションの選び方や構図についてなど、具体的に解説しました。また、天体望遠鏡やフィールドスコープを使って月をクローズアップして撮影する方法など、さまざまな月の撮影方法を紹介しています。初心者からベテランの写真ファンまで、楽しみながら月を知り、月の撮影方法を知ることができる本です。

こういう本を手に取るだけで自分がちょっと賢くなったような気がします。
そういや皆既月食って何だろ?そろそろふたご座流星群だったよね?と、最近手に取ったのは月関係の本ばかり。


◎読書メモ
『月のきほん』白尾 元理 (著)
『はじめてさがす星座と流れ星』三品 隆司 (著)
『天体写真の写しかたがわかる本―藤井旭の天体観測入門 』藤井 旭 (著)
その他、クリスマスの絵本を10冊ほど。

◎映画メモ
『プリピャチ』アテネ・フランセ文化センターにて。

好きこそ物の上手なれ

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息子のレゴの街に登場した新ロボット。制作時間1時間。写真は『リラックスしているところ』です。今回のロボットでは中に操縦席があり、レゴの人が乗っています。小さい写真のうち、右側が『ゴマをすっている様子』だそう。新ロボットは目標とするザンダクロスの"ゆるさ"を追求したもので、前回のロボットでは正座ができました。ゆくゆくはバレエのポーズ、最終的にはいやみのシェーのポーズをとることができるロボットを作るそうです。

そして昨日からは集中的に社会を勉強していたのですが・・・

ヨロヨロと力尽きながら私に手渡したものはルーズリーフの書き込み。

「お母さん、二日かけて日本と世界の歴史の年表を作ったよ・・・。500万年前から2011年までを作り始めたんだけど、1923年の関東大震災で力尽きてしまった・・・。お母さん、ここの中からどこでもいいから出題してよ。例の赤いシートをかぶせたら文字が消えるように作ったから」

愉快な受験生であることは間違いないw

2011年12月14日

京都・嵐山花灯路

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京都・嵐山花灯路が始まって最初の週末、そして皆既月食。
ライトアップでも見に行こうと16時過ぎに家を出、中の島公園で早めの夕食を取り、外に出たら渡月橋が一方通行になっていました。竹林もどこぞの初詣状態。周囲も「なんやこれーwww」「もーはよ帰りたいわーw」などなど。人がいっぱいでビックリした。

歩きながら「実は竹林を歩きながら、何人かが吸い込まれて消えってるかもしれへんえ」と冗談を言ったら自分でこわくなった。

この時のお月さまはまんまるでした。

2011年12月 4日

『NY流 シーナのブラックドレスで365日 The・Uniform Project 』シーナ・マテイケン (著)

『NY流 シーナのブラックドレスで365日 The・Uniform Project 』シーナ・マテイケン (著)
『NY流 シーナのブラックドレスで365日 The・Uniform Project 』シーナ・マテイケン (著)

1着のブラックドレスで365通りの着回しができる!1年間同じ服を着続けてインドに学校を建てた女の子―シーナの記録。

仕事に明け暮れる無感動な毎日を打破するのに、思い切ってクレージーなアイデアに挑戦しようとシーナがスタートしたユニフォーム・プロジェクト。それは丸1年間、新しいものを何ひとつ買わずに、リトルブラックドレスを毎日違うスタイルで着ること。それをWeb で公開してお金を寄付してもらうこと。そして貧しいインドの子どもたちに教育を提供する財団のために基金を起こすこと。

より深いところでは「もし創造力を働かせて個性を大切にするなら、スタイリッシュであるためにいつも新しいものを買う必要はない」ということの証明をするため。

同じリトルブラックドレスを7着作ったので洗濯の心配はなかったそうです。着回している服は寄付されたものやeBayなどのリサイクル品ばかりですが、パンツをスカーフ代わりに首にまくアイデアや自作の服など、毎日同じ服を着ているとは思えない奔放な着こなし。
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ページを繰りながら、焦りを覚えない自分に焦りました・・・。

Uniform Project Picture Book from Uniform Project on Vimeo.


◎読書メモ
『フランスからの提言 原発はほんとうに危険か?』クロード・アレグレ (著), 中村栄三 (監修), 林 昌宏 (翻訳)
『脱皮コレクション』岡島 秀治 (監修), 新開 孝 (写真), 関 慎太郎 (写真)
『なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記』H.S. クシュナー (著), Harold S. Kushner (原著), 斎藤 武 (翻訳)
『自分とこどもを放射能から守るには』ウラジーミル・バベンコ (著), ベラルーシ・ベルラド放射能安全研究所 (著), 今中 哲二 (監修), 辰巳 雅子 (翻訳)
『放射能からママと子どもを守る本』野口 邦和 (著)
『内部被曝の真実』児玉龍彦 (著)
『スマートフォン時代のインテリジェント旅行術』吉田 友和 (著)
『マイケル・サンデル 大震災特別講義 私たちはどう生きるのか』マイケル・サンデル (著), NHK[マイケル・サンデル究極の選択」制作チーム (編集)
『マラソン2年生』たかぎなおこ (著)
『2015年放射能クライシス』武田 邦彦 (著)
その他、クリスマスの絵本を20冊〜ほど。

◎映画メモ
『猿の惑星』猿こわい。

2011年12月 2日

息子が、私に向かって深々と頭を下げた。

「お母さん、僕の進路を真剣に考えてくれてありがとう。お母さんが、"自分で決めなさい"ってポンっと投げる人だったら、僕だけだったら、ちゃんと考えられなかった。一緒に考えてくれて嬉しいです。ありがとうございます。」

そして、息子が、私に向かって深々と頭を下げた。

お母さんってええな。

#塾や家庭教師をつけていないので自分たちで決めるしかないというオチもw

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